実家に帰って部屋を見てたら懐かしいものが…


昔やってたWCCFのカードが…懐かしすぎる…
WCCFというのは「WORLD CLUB Champion Football」というゲームセンターで稼働していたセガのゲームで
手に入れたカードを筐体に配置してサッカーの指揮をするゲームだった。

後継のWCCF FOOTISTA(フッティスタ)についても2022年4月1日に稼働を終了してしまったためシリーズは終わってしまい
カードも使い道がなくなってしまったのだが
せっかくだし思い出のカードを見ながらゲームも振り返ってみる…
カルレス・プジョル

自分が本格的に始めたのが2005-06シーズンのころ
父が前々からやっていたので興味があったのだが、1000円で5プレイとそこそこプレイ料金が高かったため
父に一緒にやろうと媚びながらやっていた思い出
その始めたころからずっと使っていたのがこの「カルレス・プジョル」
バルセロナのキャプテンには最終ラインでとてもお世話になりました…
アラン・シアラー

初めて手に入れたキラカードということもありこれも思い入れのあるカード
このゲーム、実況の假野剛彦さんが特定の選手には特殊なゴール実況を当てており、
シアラーは「メリーポピンズ、アランシアラー!」と声高々と響いていたのがとても楽しかった
中村俊輔

排出時期は少し前だが手に入れたのは少し後になってからのカード
このころのWCCFはイタリアのセリアAのチームを対象としていて、徐々に対象リーグを拡大していたのだが、
当時は海外でプレーをしていた日本人が少なかったため、必然的に日本人のカードは少なかった
そのためこの中村俊輔のカードは大切に、FK担当としてお世話になった
現実でも特に横浜F・マリノスに移籍し日本に戻ってきたときのプレーは
圧巻の一言・・・
ルカ・モドリッチ

時代は進み今でも現役のルカ・モドリッチ
ゲーム上でのドリブル・パスの精度の高さはもちろんのこと、
現実の試合でも代名詞のアウトサイドパスをはじめとした超絶テクニックにわくわくしてた思い出
もう39歳らしいけど、いつまで現役でチームを引っ張っていくのだろう…
アンドリー・シェフチェンコ

そして一番思い入れのあるカード、一番初めに手に入れたカードでもある
アンドリー・シェフチェンコ
「ウクライナの矢」というゴール実況は本当にゲームをやっていた当時ずっと聞いていて
ここから当時のACミランを好きになり、サッカーを観るという楽しみも教わった気がする
…が、このカードだけ見つからない…
よくあると思うが、大切なカードだけ別で保管していたら、そのカードの保管場所を忘れてしまっていた
おそらく丁重に保管はしていると思うのだが…;;
手元に残るカードはやっぱり良い
今のゲームはアイテムを購入してもゲームのデータ内で所有したことになるものも多いが、
手元にカードが残ると、こうして年月が経った後に自分の手で触れて懐かしむことができる
ものがかさばるのはもちろんだが、コレクションし甲斐のあるゲームがまた増えてくれると嬉しいと思うばかりである…
最後に…
セガさん、WCCFの復活をお願いします…
(WCCF FOOTISTAではありません)
それが難しそうなら他メーカーさん、頑張ってください…