メモ帳、ノート、チラシ裏、スマホ、タブレット、PC…
電子的なものの中でも、あらかじめ入っているメモアプリ、Evernote、Onenote、Google Keep…

一口にメモを取るといっても様々な手段が現代にはあります
それと同時にメモを取る目的も現代では様々です

家でティッシュが切れたから後で買うための備忘録、突然降って湧いたアイデアを残しておくアイデアメモ、テレビを見ていたら行きたくなったお店のリスト、…

そんな中で私もいろんな目的のもと、メモの手段を試行錯誤していました
今回は私のメモの手段の変遷と今はどこにたどり着いたかを紹介できればと思います!

結論から言うと今私は「Notion」「Goodnotes」というメモアプリでほぼすべてのメモを取っています
詳細な使い方は長すぎるので別記事にしようと思うのですが、この記事では「どんなメモでまとめているか」まで紹介しようと思います!

この記事はこんな人におすすめ
  • メモの付け方に迷っている
  • どんなメモアプリがあるか、使われ方と一緒に知りたい
  • メモのまとめ方をどうしているか一例を知りたい

~大学時代:手書きノートとEvernote

今では小学校・中学校でもタブレットやPCが配布され最初から電子メモという選択肢もあるかもしれないですが、私の時はそんなものもなかったので授業の時は手書きノートでメモ(というか板書写し?)をしていました
今手元に当時のノートは無いのですが、確か自分のノートは可もなく不可もなくといったような、板書の写し+横に追加でメモスペースを設けておいてメモを書く、といったことをしていたと思います

今思い返してみれば学生時代が一番自由にメモを書いていましたね…
その割にどんなメモの取り方のアイデアがあるのかも知らず試行錯誤していたので、なんだこのメモは…ってなるだろうな…笑

またプライベートでは、スマホでもPCでも見れるように同期機能があるメモアプリで最大手だった(?)「Evernote」を使っていました
「Evernote」は当時よくメモアプリといえばこれ!と推されていたこともあり、基本的なメモ機能はもちろん、画像を貼れたり、メモをそれぞれのカテゴリでまとめる「ノートブック」機能、Web記事をそのままメモにしてくれる「Webクリッパー」機能などがあり、確かに基本的な使い方で不自由をすることはなくとても役立ちました!
アカウント作成をしておけば、そのアカウントのメモは機種変後のスマホでもPCでも確認することができ長らく私の電子メモの一線をはってもらっていました

今振り返ってみたところ、最初は学校や部活の予定表の写真を貼ってそれを「予定表」というノートブックにまとめていたりしますね
(多分写真フォルダだと似た画像だらけになって探しづらいから)
後は備忘録メモだったり、気になったWeb記事をかたっぱしから保存しているみたいですが…

代表発表の記事…?
なんだこれ…

なんだぁこのガキ…

大学院生~:手書きノート→Goodnotesへ

確か大学院生になったときとほぼ同タイミングでiPad miniを購入
その時に

アイコン名を入力

手書きでメモをつけるには何のアプリを使えばいい…?

となって、ブログやYouTubeを探し回った結果、たどり着いたのが「Goodnotes」でした

昔の北海道旅行メモ

「Goodnotes」はiPadの手書きメモアプリの定番としてよく推されているアプリです
手書きのメモとしてクオリティが高いのはもちろん、画像の貼付各フォルダに分けての保存PDFの挿入+メモもできて最高です
学生の時のアイデア出しから授業メモ、社会人になってからはPDF資料を取り込んでメモを書いたりとここで不自由したことはほとんどないと思います

ここで手書きのメモ帳からiPad(Goodnotes)に変わった理由としては

  • メモがきれいに取れる(線を自動で直線にしてくれる等)
  • メモ帳がいくつも分かれることなく、1か所にまとまる
  • フォルダ分けすることで探しやすい

が主な理由です!

とはいいつつ、時と場合によってはiPadを持ち込めないことも想定して(ほぼないが…)メモ帳はいつも常備しています
ただ今はもうほとんど使っていないのでできればもう持ち歩きたくないですね…

社会人~:Evernoteの改悪、そして試行錯誤…

手書きメモについてはGoodnotesが定着し始めますが、その少し前からEvernoteの方で変化が起こり始めます

改悪です…

主な改悪として

  • 同時接続端末の制限
  • ノート数の制限(無制限→50ノート)
  • なんかもっさりする

が挙げられ、有料版にすれば制限については解決するのですが、わざわざ有料するメリットがあるのか?と思い、別のアプリに切り替え始めます
(ちなみに今はいくつか改善されているみたいなので、今から新たに検討する分にはありかなとは思います)

Goodnotesへの統一

まずはじめに全てGoodnotesに統一しよう!という動きます
当たり前ですが管理するアプリは少なければ少ないほどいいはずです。最初にメモを取り始めたときから手書きとキーボード打ちタイプの2種類のメモで管理をしていたものの、Goodnotesという手書きかつ写真や書類データも同様にメモができる手段ができた以上、統一した方が良いのでは?と思いました
ただしここでいくつか不満が出てきました、それが

  • 手書きだと文字の検索ができない
  • スマホやPCだとメモができない
  • Webクリップ機能がない(記事をPDFに変換し挿入はできたりするが直接はダメそう)

ということでした
手書きのメモは思考をそのまま、素早く書き起こすことができ、アイデア出しや議事のメモなんかは向いているように思えます
ただ中長期の備忘録であったり、Webクリップといったことは不向きということが分かったので、ここは潔くGoodnotesでのメモ統一を諦めます

OneNote

次に検討したのがMicrosoftの「OneNote」です
これを検討した理由としては、会社でOneNote中心にメモを取っていたため、その延長でプライベートでもOneNoteを使うか!というわけです
ただ今までPCでしか使ったなかったためスマホに入れて使ってみると

アイコン名を入力

なんとなく動きがもっさりする…

素早くメモを取るには起動が遅かったり、メモを読み込むのにも数秒かかったりしていて、実際に調べてみると動作が重いというのは的外れというわけではありませんでした
私からすれば少しストレスでOneNoteも定着しませんでした…

Discord

OneNoteでもっさり感にストレスを感じ、何か良いアプリはないかと思い目を付けたのが「Discord」です!

知っている人も多いであろうDiscordですが、本来はゲームをする人が他の人とチャットをしたり通話をすることを目的としたアプリです
なんでそんなものをメモアプリとして使おうとしてるの?という疑問はあると思うのですが、このDiscord、まず動作が非常に軽いです!
そして自分だけが入れるサーバーを作り階層を分けてテキストチャンネルを作ることで、メモアプリのように疑似的にフォルダ分けをすることが可能、Web記事をそのテキストチャンネルに共有することでWebクリップをすることもできるというわけです!

実際、気になる記事の保存であったり、短文のメモなんかはかなりサクサク送信することができ、手軽にメモをとることについては今まで一番快適にメモを取ることができました

正直、Discordでのメモに不満はそれほどなかったのですが、この後紹介する「Notion」というアプリを知ったことで結果的にはNotionに乗り換えることになります
ただDiscordは自動で動作するBotをいれることができ、これが本当にいろんなことができるのですが、私に導入の知識がなかったのでもしかしたらもっと多様に使うことができたかもしれないです

ただ、ここでメモアプリとしてDiscordを試行錯誤したことで、今現在Discordにはコミュニケーションツールとしてもメモアプリとしてでもない別の使い道で役に立っています
その記事はまた別に書きたいと思います…

今現在:Notionへ乗り換え、Goodnotesとの併用

そして今年(2026年)に入ってYouTubeでたまたま見つけたのが「Notion」というアプリです
「Notion」は他のメモアプリと違い、メモはもちろんのことタスク管理データベース作成簡単な表計算ファイル保存もできる「オールインワン」なツールとしてビジネス含めて様々な場所で利用されています


まずはじめに伝えたいのが、個人で使う分には大抵の人が無料プランで事足りるということです
無料プランで制限されることは大きいファイルのアップデート共有できる招待人数といったところであり、メモの総数や同時接続数といったところは無料プランでも無制限に利用が可能です

そしてこれまでのメモアプリから「Notion」に乗り換えることで何が良かったか、一言でいうと

※ただし、手書きであるGoodnotesまではまとめず二刀流になっています

これまでの感覚だと私がつけているメモは手書きのものとスマホやキーボードで打つようなメモアプリの2種類しかないと思っていました
しかし、実際には

  • Googleマップに保存している、行きたい場所・お気に入り場所のリスト
  • Amazonや楽天市場に保存している欲しいものリスト
  • このブログにまつわるネタリストや記事リスト
  • 本や映画、ゲームを完走し終わったときに記録する感想メモ
  • 日記

と身の回りで散らばっているものをよく見なおしてみるとこんなにもあることが分かりました…
これに加えて普段書いているような備忘録メモやWebクリップもこれまでのメモアプリで管理していたため、よくよく考えてみるとメモと言っても多種多様であることに気づきました
もちろん、それを一元化してまとめよう!という考えもなかったのですが、Notionというアプリを知り、その利用例を見てみると

アイコン名を入力

これ…全部まとめられるぞ!

と気づき、少し時間をかけながらリストをNotionにまとめているところです

実際にどんな感じでまとめているか、いくつか例を出してみようと思います

メモ・Webクリップ

突発的なメモやWebクリップはすべてこの「Library」というデータベースの中に書いたり保存をしています


全然Notionを知らないよという人向けに簡単に説明すると、Notionでは「ページ」を新規に作ることでメモを作成できるのですが、メモではなく「データベース」を作成することもできます

ページ新規作成時の画面。「白紙のページ」と一緒に「空のデータベース」があります

この時にデータベースを選んで、この後書いていくメモに必要な情報(作成日、整理状況ステータス、タグ、…)を作成しておくと…
先程のデータベースにメモを追加していくときには、

こんな形で上部に必要な情報を入れる項目ができ、メモもスムーズにとることができるのです!
細かい作り方は別の記事で書ければと思います!

おでかけリスト

こちらも「メモ・Webクリップ」と同様にデータベースを作成して、その中に行った場所や今後行きたい場所を追加していき「おでかけリスト」として運用しています
先ほどは表のような見た目(テーブルビュー)でしたが、ギャラリービューに切り替えるとこのように視覚的にもわかりやすく、楽しく見せることも可能です!

またタグ機能やステータス機能も使えば、ここがどんなところか(飲食店、ホテル、図書館、…)、行ったことはあるか否かなんかも簡単に仕分けでき確認もしやすくなります

同じような運用で「映画・本・ゲームの感想メモ」もまとめています!

ブログの記事リスト

こちらは少しホームページのように整えていますが、

としていて、着手している記事はどれか、未着手記事はどんなものがあるか、記事を書くときのルールなんかもここにまとめて置いています

このようにメモアプリではあるものの、自分の好みに合わせてレイアウトもカスタマイズができ、もっともっと凝ったページを作成している人なんかもいます
そこに日頃のタスクやスケジュールを配置しておくと作業のモチベーションになったりしますし、まさにオールインワンの万能アプリだと感じました

最後に:「Notion」と「Goodnotes」の二刀流

というわけで、私は今現在「Notion」「Goodnotes」で収まっているのですが、途中でも書いたように統一まではやめておこうとなりました
やろうと思えばNotionと他の手書きアプリを連動させて、その手書きアプリで書いたものが自動的にNotionにも同期されるということもできるみたいなのですが、「Goodnotes」の使い心地はなかなか超えられないので、であれば無理に統一はせずに

と線引きをすることで、二つをうまく使いこなしながら運用していこうとなりました
(もちろんちゃんと記録したほうが良いなというものはGoodnotesからNotionに書き写したりと、ある程度の連携もした方がよさそう?)

ここまで紹介したメモアプリや方法も一長一短があり、例えばEvernoteなんかはメモアプリとしてシンプルにまとめられているため、Notionのようにリスト作りまで必要のない人からすればシンプルで良いアプリだと思います!

まずは自分が何のためにメモを取るのかじっくり考えてみて、それに一番適しているメモの方法をとるのがその人にとって一番です
その時にこの記事で紹介したメモ方法の何かが参考になればと思います!