とある20代男性の一コマ
コールマンのインフィニティチェアというものをご存じだろうか。
アウトドアに興味がある人やサウナが好きな人は「あぁあれね」となる椅子である。
一見すると何の変哲もないメッシュ素材のアウトドアチェアなのだが
おぉ!
めっちゃ倒れる!
こんな写真のように宙に浮いているような座り心地(???)が売りのアウトドアチェアなのである!
そんな病みつきになる座り心地から、キャンプの時はもちろん、サウナの外気浴時の「ととのい椅子」としてもめちゃめちゃ人気。
という、まぁキャンプもサウナも行きたい欲はマシマシにある僕からすれば
この椅子はある意味「憧れの椅子」というわけだ。
椅子……
なんとなく椅子って思っている以上に高いなぁって思ったり…
実は直近でデスクチェアも購入しているので(また別記事書きます)、価格帯は嫌になるほど見たが
1万円を切るものもあるんですけど、この機能欲しいと5万?あれも欲しいと10万??
本当に沼…
いくらアウトドアチェアといっても椅子は椅子…
しかもあちこちで人気の椅子なんて、5万とかしちゃいそうだなぁ……
…
…
…
というわけで買ったわけだが、僕はキャンプに頻繁に行かなければ、家にサウナもない。
つまり室内に置くだけである。
その室内にある素晴らしさを語りたいと思う。
室内インフィニティチェアのここがすごい!
座り心地が神
これは言わずもがな。
屋外にあろうが室内だろうが何も変わらぬ座り心地。
説明が難しいので、とにかくどこかで座ってみほしいというのが正直なのだが
リラックスするために不要な力は全て抜けていく、そんな感覚だと思う。
デスクチェアとソファ・ベッドの間の立ち位置
デスクチェアにもリクライニング機能があったりなかったりするが
あくまでゲームやデスクワーク時のちょっとした休憩くらいのコンセプトで作られていると僕は思っている。
であればもっとリラックスに特化した椅子を導入した方がHappyなのでは!?
反対にソファやベッドは下手したら何時間でも寝てしまえる。
心当たりがあったりしないだろうか。
寝てしまいたいわけではないリラックスがしたいんだ。
そんな時にちょうどよい椅子がインフィニティチェアというわけだ。
集中すること以外ならなんでもできる
微睡んだり、読書したり、映画・アニメを見たり
ご飯を食べたり、考え事をしたり、音楽を聴いたり…
普段何気なく行っていることも、リラックス度が高まればより贅沢な気分を味わうことができる。
QOLが爆上がりである。
必要ないときは畳める
アウトドアチェアということでもちろん持ち運ぶことが想定されている。
つまりある程度は畳むことができて、必要ない時は収納することも可能なのである。
畳んだ時はこんな感じ。まぁちょっと大きいが…
だが後述するが、この椅子、重いのである…
ここは微妙!室内インフィニティチェア
デカい!
正直でデカい。想像以上にデカい。
椅子自体の大きさは「約92×69×110(h)cm(公式HP参照)」となっており
一人暮らしの部屋に置くにはそこそこ大きい。
さらにリクライニングをするとなると「約166×69×76(h)cm(公式HP参照)」
…
デカい!
僕の場合は引っ越したばかりだったのでスペースがあったのだが
既に家具がいっぱいある人は、注意しないと大きなオブジェになるだろう。
重い!
家に置いてそのままであれば特に問題ないが
この椅子、なんと8.8kgもある。
「キャンプでも使うかもしれないし、買って損はない!」
と思っている僕みたいな欲張りさんは、本当に重いので注意しよう。
まとめ
コールマンのインフィニティチェアはなんといっても座り心地が最大の特徴なので
ぜひ座る機会があれば堪能してほしい。その上で家にも欲しい!となった時は
どんな使い方ができるかな?といったことをこの記事や他のブログを参考にして購入してもらいたい。
個人の感想としては最高である。
もう全部の場所にインフィニティチェアあればいいのに。特に電車。